〜熱帯魚水槽に発生する茶ゴケ(茶コケ、茶苔)、珪藻の対策除去方法を詳しく紹介〜
 

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茶ゴケ、珪藻(けいそう)

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珪藻、茶ゴケ 01
珪藻、茶ゴケ 02
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[概要]
 水槽セット初期に多く発生するココアパウダー状のコケです。色は茶色で、葉、ガラス、砂利などあらゆる場所に付着します。ぬるぬるしていて、手でこすれば取れるほど付着力は弱いです。
 空気中や飼育水中に存在する胞子により自然に発生します。

[原因]
 水中の養分や老廃物を水草が吸収したり、ろ過バクテリアが分解しきれない。
 照明時間や光量が少ない。
 フィルターの目詰まり、ろ過能力不足。
 水質がアルカリ性で高硬度になっている。

[対策]
(1)  ガラス面なら三角定規等、水草に付いた物は指やスポンジ等でこすって簡単に除去できます。除去した後は削り取ったコケが散らばるので換水しましょう。(おおむね1/4〜1/2の換水)
珪藻、茶ゴケ

(2)  水槽セット初期は、水草やろ過バクテリアの働きが、まだ本調子ではなく、水槽内に過剰に含まれる養分を水草が吸収・老廃物をろ過バクテリアが分解しきれません。これは悩む必要はなく、水草の調子が落ち着き、ろ過バクテリアが繁殖して、環境が安定すると発生しなくなります。
 そして、環境が安定するまでの2〜3週間は、毎日1/4ずつ、2日に1回1/3ずつなど、こまめな換水を心がけましょう。ろ過槽に活性炭を入れて老廃物を吸着させるのも良いです。

(3)  貝類、オトシンクルス、アルジイーター、サイアミーズ・フライングフォックスを投入するのが非常に効果的です。(詳しくは >コケ取り生物

(4)  照明時間や光量を増やすと発生しづらくなります。ただし、他の藻が増えないように注意しましょう。
 極端な話ですが、ライトを赤色系の水草育成灯だけにしたら、光量不足のためか発生したので、普通の蛍光灯と組み合わせて使用しましょう。

(5)  水槽セット初期の肥料の添加を控えましょう。(2)でも書きましたが、水槽セット初期は水草が本調子ではなく、ただでさえ養分を吸収しきれていないので、肥料の添加は必要ありません。
 水草を植えてからしばらくし、調子が出て新しい根が張って成長しだしたときに、ようすを見ながら少しずつ肥料を添加することをおすすめします。(詳しくは>個別解説>肥料を薄めて使う

(6)  ろ過槽にピートを入れるなど、水質を弱酸性に保ちましょう。これは、ほとんどの水草が弱酸性を好むためで、水草が元気に育ち、養分の吸収を促します。これにより、活性化した葉へのコケの付着を防ぎ、さらにコケに回る養分を減らすそうです。コケ自体が弱酸性を好まないという考え方もあります。実際にアルカリ性の方がコケの発生がひどかったです。(詳しくは >個別解説>水質を弱酸性にする

(7)

 水槽セットから時間が経って発生するようであれば、上記の他に、魚の入れすぎ、エサのあげすぎ、底砂の汚れすぎ、フィルターの目詰まりや、ろ過能力不足を疑ってみましょう。


>コケを出さない心がけ には、一般的なことが書いてありますので、読んでみてください。

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