〜水草水槽にコケを増やさないために、肥料を薄めて使う方法を紹介します〜
 

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肥料を薄めて使う

 肥料の説明書の添加量は、成長の早い水草が水槽いっぱいに植わっている場合を想定しているらしく、説明書どおりに与えると、状況によっては多すぎる場合があります。

 有茎草のように成長の早い(新陳代謝がよい→たくさん養分を吸収する必要がある)水草が水槽いっぱいに多く植わっているならよいのですが、アヌビアス、クリプトコリネ、シダ類のような成長の遅い(新陳代謝が遅い→あまり養分を吸収する必要がない)水草ですと、吸収しきれなかった肥料がコケの養分に回ってしまいます。
 そのような場合は説明書の数分の一の量でかまわないでしょう。数分の一の量とは、感と経験で自分なりの分量を割り出してください。(例:成長の遅い水草だけのとき1/5〜1/10、成長の早い水草が半分ほど1/2、など)

 参考までに、1/5にして使う場合、単純に投入量を1/5にすればよいわけですが、標準投入量がポンプ1プッシュとか1mlなどと少量の場合は、量るのが難しくなってきます。この場合は水で5倍に薄めましょう。肥料1に対し、水4を加えて全体で5にすれば、5倍(1/5)に薄まったことになります。

 それと、1週間に1回添加する肥料なら、1日に1/7ずつ添加した方が水草は毎日定量の吸収ができ、コケに養分が回らないそうです。水で7倍に薄めて毎日添加するのが、ベストと言えそうです。

 水で薄めると不純物が混ざると気にされる方は、薬局で売っている精製水を使うと安心です。
 これは1リットル100円位の安価で販売されています。「日本薬局方」という規格品の精製水は、人間の飲み薬を薄めるのにも使われるほど安全性の高いものです。
精製水

 薄めた肥料を便利なポンプ容器で添加するための薄め方を >個別解説>肥料を薄めるときの計算式 で詳しく解説しています。興味のある方は御覧下さい。

 最後に、逆転の発想で、有茎草のように成長の早い水草をたくさん植えて肥料の吸収量を増やすのも非常に効果的です。薄めて使わずとも、肥料が消費される状況を作り出せばよいわけです。


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