〜熱帯魚水槽に発生するアオコ、グリーンウォーターの対策除去方法を詳しく紹介〜
 

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アオコ、グリーンウォーター、浮遊性藻

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アオコ、グリーンウォーター 01
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[概要]
 水が緑色に濁ってしまう、極端に言えば緑色の入浴剤を入れた風呂水のようになります。
 藍藻系はアオコ、緑藻系はグリーンウォーターと称するという情報があります。それが正しいとすると、アオコなら藍藻系のため非常に臭く、グリーンウォーターならほとんど臭わないでしょう。どちらも対策としては同じと考えて良いでしょう。

[原因]
 照明時間や光量が多い、直射日光が当たっている。
 購入した水草や流木に付着していたり、魚を入れて来た水に混入していた。
 肥料の入れすぎ、または植わっている水草が少ない。
 魚の入れすぎ、エサのあげすぎなどで、過剰な老廃物が発生している。
 フィルターの目詰まり、ろ過能力不足。

[対策]
(1)  水の濁りが消えるまでは換水を毎日しましょう。換水量は状況にもより異なりますが、生体に影響が無い量を各自判断して、なるべく多く換水します。(おおむね1/3〜3/4)
 あまりにもひどい場合は、全換水します。
 一度の換水量が多いと、バクテリアに悪影響を与えるかもしれませんが、まずはアオコを除去することが先です。

(2)  水の濁りが消えるまでは、照明時間や光量を今までの半分くらいまで極端に減らしましょう。また、直射日光など水槽ライト以外の光が、水槽に入らないようにしましょう。(詳しくは >個別解説>外光をさえぎる
 あまりにもひどい場合は3日ぐらい消灯・遮光したまま、(1)のとおり毎日換水します。
 水の濁りが消えても、これからは発生した時より照明時間や光量を減らして維持しましょう。水槽内の状況や光量にもよりますが、8時間程度が妥当なところでしょうか。観賞上の都合で長時間点灯させたい場合は、点灯させる蛍光管を減らしたり、浮草を浮かべたり、ブラックウォーターを入れたりして、下に届く光量を減らします。
 ただし、必要以上に光量を減らすと、珪藻が発生したり、水草の調子が悪くなって養分の吸収も鈍るので、バランスが大切です。

(3)  アオコが除去できるまで、肥料の添加を控えましょう。
 除去できた後で肥料を添加したいときは、様子を見ながら少しずつ与えてください。(詳しくは >個別解説>肥料を薄めて使う

(4)  フィルター内が汚れていると、ろ過能力が低下しコケが発生しやすくなります。また、吸込んだコケが吐き出される可能性もあるので掃除しましょう。
 ウールマットなどの物理ろ材は、流水でじゃぶじゃぶ洗浄するか、新品と交換します。生物ろ材は、飼育水を使い軽くゆすぐ程度にとどめないと、ろ材に付いたろ過バクテリアがいなくなってしまいます。

(5)  凝集作用のある薬品を使ってみましょう。凝集とは、集めて凝固。つまり、小さな粒子を集めて大きな固まりにするのです。物理フィルターを素通りしてしまう小さなアオコの粒子も、集めて大きくすればフィルターで濾し取ることができます。
 製品名を上げると、ADAのクリアダッシュがあります。アオコを薬品で殺すのではなく、ただ集めて固まりにするだけなので、水草に対しての安全性が高いのが特徴です。

(6)  市販のアオコ除去剤を使ったら、水草などに悪影響もなく、きれいになったという話をよく聞きます。しかし、水草も枯れてしまったという話も聞くので、最終手段として使用してみましょう。テトラのアルジミンが効果的ということです。

>コケを出さない心がけ には、一般的なことが書いてありますので、読んでみてください。

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